新潟市で注目のアートスポット!
毎年多くのイベントが開催される新潟。
最近では新潟の豊かな自然を使ったアートや芸術祭が日本中から注目を集めています。
新潟大学に通われる学生さんは他県の方も多いので、ぜひ新潟のアートについて知ってほしいです!
今回は新潟市近郊で行わるアートイベントやアートスポットをご紹介します!
朱鷺メッセ内にある新潟県立万代島美術館
新潟市のシンボルともなっている朱鷺メッセの中にある新潟県立万代島美術館は2003年に開館した比較的新しい美術館です。
ここは長岡市にある新潟県立近代美術館の分館として設置された都市型の美術館です。
新潟県立近代美術館の収蔵品や現代アート、近隣アジア美術など優れた企画展が多く開催されています。複合施設の中に併設されているので、デートスポットとしてもおすすめです。
藁でアート!?上堰潟公園のわらアートまつり
毎年8月から10月にかけて新潟市西浦区の上堰潟公園で開催されるのは藁で作ったアート作品を集めた「わらアートまつり」。
平成18年に東京の武蔵野美術大学の学生らとともに始まったこのイベントは、平成21年度から上堰潟公園に作品を集め、地域の特産品販売やアトラクションなどを披露するイベントとして開催されます。
地元の小学生たちが稲を育て、武蔵野美術大学の学生がそれをアート作品に作り上げる、新潟と東京の人々の交流の機会としても続けられてきています。
オオカミやクマ、イノシシといった動物だけではなく、鳳凰や竜、アマビエなど幻の生き物たちもまるで生きているかのような躍動感が見どころです。
日本最大級の芸術祭 大地の芸術祭
2000年から開催されている国内最大級の芸術祭、「大地の芸術祭」は、新潟駅から電車で一時間半ほどの越後妻有地区で開催されています。
一年を通してイベントや展示などを行っています。また、3年に一度「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」として、世界中の著名なアーティストが集まり、華やかな展覧会を開催しています。
毎回50万人以上が来場する一大イベントで、300点以上のアート作品が里山を彩ります。
まとめ
新潟はアートなイベントもたくさん開催されています。
芸術の秋、季節のいい春先などに、ちょっと足を延ばして出かけてみてはいかがですか?