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2023.03.03
新潟の情報

田んぼがある水族館!新潟市水族館マリンピア日本海

2020年に開館30周年を迎えた新潟市水族館。
「マリンピア日本海」の愛称で親しまれる新潟市の注目スポットです。
新潟県最大の規模を誇り、敷地面積は約40,000㎡、建物延床面積11,500㎡の広大な館内は10のエリアに分かれており、日本海の生き物からビーバーやペンギンなど多様な分類群の水族約600種3万点を擁する総合水族館です。

新潟大学の学生さんにもとても人気なスポットです!

 

見どころは?

見どころはなんといってもイルカショー。間近に見るイルカのジャンプは大迫力!いつも客席は満員です。
館内での注目ポイントは他にもたくさん。そのひとつは「日本海大水槽」です。日本海に生息する海の生き物たち40種類ほどが一つの大きな水槽で泳いでいます。
地下1階では、隣接する「マリントンネル」とあわせてマイワシやスズメダイ、ホシエイなどが雄大に泳ぐ姿を見ることができます。
一日に1回から2回(曜日によって異なります)飼育員による魚の習性や水質管理の方法、エサなどの解説が行われますので、時間を合わせてぜひ聞いてみてくださいね。

さらに敷地内には新潟ならではの展示「にいがたフィールド」があり、「砂丘湖」「わき水」「小川」「田んぼ」「ため池」など、海から内陸に広がる新潟市の淡水域の自然環境を再現し、在来淡水魚の自然繁殖が行われています。また、館内のアクアラボでは毎日イベントを開催。海の生き物についてのお話や動画や標本を使って楽しく学べるイベントでこちらも大人気です。

 

注目の動物は?

ここでも外せないのはイルカ。新潟市水族館では2019年から毎年イルカの繁殖に成功しています。
時期によっては赤ちゃんイルカが見られることも。もちろん日本海に始まり信濃川など新潟でなじみ深い地域に暮らす魚たちの展示も豊富です。
アカムツやハツメ、ヤマメなど、思わず「おいしそう・・・」と口走る人が多いとか。

 

アクセスと料金は?

新潟市水族館は新潟駅からバスで20分ほど。路線バスのほか新潟市観光循環バスも走っています。
水族館を出たらすぐ日本海が見え、晴れた日には佐渡島や粟島も見えることもあります。
入館料は大人ひとり1,500円。年間パスポートは3,500円で、館内のレストランの割引や提携している水族館の割引などもあってお得です。
詳しくは水族館までお問い合わせください。

 

まとめ

新潟県最大規模の水族館、新潟市水族館。

新潟県内の方の学生さんにはお馴染みのスポットですが、県外からこられた学生さんにもぜひ立ち寄って欲しい場所です!

何かと忙しい新潟大学生の皆様かと思いますが、プライベートもしっかり充実させて素敵なキャンパスライフを楽しんでください!