大学生のための自炊のすすめ!
一人暮らしでの多くの人がお悩みの「食事」。
勉強にバイトに部活に忙しい毎日の中で、食事は後回しになってしまいがち。
新潟大学の皆様も忙しい毎日を送っています。
しかし栄養バランスや健康のためにもきちんとした食事は重要です。また、毎回外食をしてしまうと食費もかさんでしまいます。
そこで今回は大学生の自炊について調べてみました!
自炊のメリットは?
2022に行われた第 57 回学生生活実態調査によると大学生の一か月の平均の食費は約25,000円。1日当たり約800円で、1食あたりにすると300円未満ということになります。
外食すれば、1食約1,000円と考えると一気に一日分がなくなってしまう計算です。
自炊をすれば自分で食材を適切に購入することができるので、節約になります。新潟市にはウオダイやコメリなど安いスーパーがたくさんありますし、JAや直売所の野菜も安くて新鮮です。
チラシなどで特売品をチェックして、効率よく買い物ができます。
また、自炊をすることにより、調理スキルが上がります。最初は面倒に感じるような皮むきや細かい計量も、慣れてくると素早くできたり、大体の目分量がわかってきたり。
手早くできるようになれば時短にもつながります。
自炊のデメリットは?
自炊のデメリットは、なんといっても面倒くささ。また、調理器具や調味料などもそろえるまでに、時間がかかるかもしれません。
最初のうちはうまくできなかったり、時間がかかってしまったりすることも。しかし、これらのデメリットは多くの場合、慣れやスキルの上昇とともに解決していきます。
継続していくことが大事!
自炊は慣れるまでが大変ですが、慣れてくると手間も少なく節約にもなります。しかし、やっぱり面倒くさいときもあるのが生活です。
そういう時は無理せず外食にするのも手です。頑張りすぎてしまうと、続けていくのがつらくなってきてしまうからです。
まとめ
節約にも時短にもなり、生活スキルも上がる自炊は、大学生にとってはメリットがたくさんあります。
ただし、がんばりすぎず、毎日の生活に合わせたスタイルで過ごすのがベスト。楽しく健康的な大学生活を送るために、ぜひ自炊にチャレンジしてみてくださいね!